2011年 01月 08日
遅ればせながら、
(年明け何日経ってんだ!!!)
本年も戦陣の断章をどうぞ宜しくお願い申し上げます。
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by Switch-Blade
| 2011-01-08 16:59
| 戦陣の断章
2010年 10月 04日
戦陣の断章
しかし、この制作者の都合で意思の疎通が困難になり「新・戦陣の断章」に移行し旧制作者とは縁を斬る事を決心したのである。制作から5〜6年だろうか?旧版にはポップな挿絵なども掲載されているが、その制作者もぐずぐずしていたていたらくであった事はとても残念である。結果私の貧相なwebサイトに追加したのである。
責任感の欠如。否、彼らは責任感と云う言葉の意味を知らない。もしくは感じなくてよい特権の人物だったようだ。そしてあろう事かそうした人物は羽毛の様に軽く「親友」という言葉を吐く。「彼等」が使うこの軽々しい言葉が普段とても温厚な私をいとも簡単に激昂へと導いてくれる。
だが彼らにはせめて自分の足下だけを見ていればよい。そして保身を考えて幸せに生きてもらいたい。
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by Switch-Blade
| 2010-10-04 22:53
| 戦陣の断章
2010年 10月 04日
「遺骨の値段」 The price remains
善悪が極端に分かれているその国の人々に対し、
「日本兵の骨持って来たらお金あげるよ」
だがちょっと待ってほしい。
どうしたら軍人の遺骨だと解るんだ?
誰の遺骨だか解らぬものに対して報奨金?
自分は参加していないが遺骨収集は大変な苦労だと云う事は勿論存じあげる。が、しかしせめて掘り当てた?場所やその痕跡、部隊配置等々確認する事は基本だと思うのだがどうだろう?まぁ配置や進撃経路、自決場所、敗走路など有る程度照らし合わせての事だろうから始末が悪い。(否、そこまで考えているとは思えないが)
騙す方も悪いが、騙される方も悪くないか?
もし願いが叶うなら、祖父の遺骨をマニラ湾から引き上げてほしい。
そして自分は先ずその遺骨抱え祖父母の墓へ持って行き、
「やっと帰って来たよ!!!!!!」と今は亡き祖母に語りかける。
だがしかしDNA鑑定は忘れてはならない。
海中深く没した遺骨にどのような結果が出るかと果てしなく胸を押しつぶされる感覚で検査結果を待つ。
しかし胸躍る結果が出た場合だけのみ納骨する。
誰とも知らん遺骨を入れる訳にはいかんからな。
これでいいんじゃないだろうか?
祖母が微笑んでいる。祖父も微笑んでいる。
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by Switch-Blade
| 2010-10-04 10:46
| 南太平洋関連情報の場
2010年 03月 24日
訃報
作家の角田房子さんが2010 年1月1日に永眠されました。
1960年代より執筆活動を開始した角田さんは精力的な取材と綿密な検証に基づく歴史小説を数多く残されました。中でも1984年に出版された「責任 ラバウルの将軍今村均」では「戦陣の断章」著者との交流も深く、当時の資料提供に協力していた事が文面から読み取れます。当時に興味のある方は一読する事をお勧め致します。
常に史実とその背景を深く洞察した書籍にはとても感銘を受けました。
この国はまたとても大切な方を失いました。とても残念でなりません。
心からお悔やみ申し上げます。
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by Switch-Blade
| 2010-03-24 13:26
| 「外伝」ニュース